番組内容のご紹介

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番組ID:36

  • 小学校高学年以上
  • 約25分

星に導かれて ~タヒチからハワイへの航海術~

宇宙飛行士をめざすソラは、迷いを抱えながらハワイを訪れます。
そこで出会ったのは、カフナと呼ばれる不思議な老人でした。

ハワイの神話や歴史の語りべでもあるカフナの話に引き込まれるソラ。
チャントという不思議な祈りの歌を聴き、美しい夕陽を眺めているうち、
約1000年前のタヒチにタイムスリップしてしまいます。

そこはまさに、カヌーでハワイへ向かう準備の最中でした。
勇敢な青年カイや仲間たちとハワイへの航海に出発するソラ。

そこでは何が待ち受けているのでしょうか?
ソラは現代に戻れるのでしょうか?

当時の星を活用した航海術とともに、ソラの成長の物語をお愉しみください。

※注意事項※
冬の星空案内(約10分)と同時上映です。

番組ストーリー

  • 1

    カフナがポリネシアの島々誕生を伝えるチャントを謳いあげる。満天の星を見にハワイへやってきたソラは、カフナからポリネシアの島々発見の歴史を教わる。自然を読み解き、星を使って航海していたことを知り、驚くのだった。

  • 2

    カフナはハワイ諸島を発見したハワイ・ロアの伝説も聞かせてくれた。 その名がハワイの語源になり、子どもたちの名がマウイ島などの島の名に。 プレアデス星団には、発見の功労者マカリイの名がつけられたことを知る。

  • 3

    チャントを聴き夕陽を眺めていたソラは、いつの間にか1000 年前のタヒチの浜辺に。 カイと名乗る青年は、先祖が向かったハワイへ航海の旅に出るという。 新たな旅立ちに胸を躍らすカイや仲間とともに、ソラもカヌーで出発する。

  • 4

    カイが示す航海術は、カフナから教わったとおりだった。 カイは星が昇る位置、沈む位置、それらが示す方角を100 以上も覚えていた。 同じ星が見る場所で高さが異なることも、ふたつの星が並んで昇るようすも目印だ。

  • 5

    次々に昇る星を線でつなぎ大きな星座のようにも見立てていた。 ソラは同じように星で作ったスターラインをカイに教える。だんだん航海が楽しくなるソラ。大海原で星を眺め、悩んでいたことがちっぽけに思えてくるのだった。

  • 6

    昼間も風の向きや強弱を読み、航海を続けるカイたち。海鳥やイルカの群れにも遭遇する。海鳥は朝に飛んでくる方向、夕方帰る方向に島があることを教えてくれるのだ。 そんな中、突然雨雲に覆われ、方角を見失ってしまう。

  • 7

    これ以上進めないと慌てるソラをカイは励ましてくれる。 そんなとき、わずかな雲の隙間から明るいひとつの星が見えてくる。 「シリウスなら、その下にカノープスがあるはず…」ソラはスターラインを使い、雲間の星たちを辿っていく。

  • 8

    スターラインを描き、北の方角を探り当てたソラ。これでハワイをめざせると、カイはソラを褒めてくれる。ソラはもうりっぱなクルーの一員だ。 やがて、北斗七星の先に北極星も見えてきた。ついにハワイの近くまでやって来たのだ。

  • 9

    「夜には何も見えなくなる真っ暗な海に出るのは怖くないの?」ソラはカイに問いかける。「怖くても、勇気を出さないと見られない世界がある」というカイに勇気をもらうソラ。 そこに聴こえるのは、あの祈りのチャント。そして、目の前に拡がるのは、あの夕陽…。

  • 10

    目の前の夕陽には…「グリーンフラッシュという現象を見たものは幸せになれる」カフナの声に現代に戻ったことを知るソラ。新しい世界へと航海したカイたちの勇気を思い起こし「ぼくにしか見られない景色を見たい」と宇宙飛行士をめざす決意を固くするのだった。

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